韓国語レッスンの定番といえば、韓国語教室、カフェなどでのマンツーマンレッスン。
もしくは、大手語学スクールでレッスンが思い浮かぶと思います。
しかし最近は、これらに加え、オンラインレッスンの受講生が急増しております。
家で簡単に受講でき、時間の制約も少ないオンラインレッスン。
今回は、そんなオンラインレッスンの必須ツールと言われる、ZOOM、LINE、Skypeのメリット、デメリットを紹介していきます。
オンラインレッスンの基本ツールのメリット
Skypeのようなチャットツールを使ったオンラインレッスンは、以前より使用されていました。
近年、コロナ禍によりビジネスでのオンライン会議が一般化し、現在では主流のコミュニケーションの手段になりつつあります。
需要の増加にともない、様々なツールが使われるようになってきています。
その代表的なツールが“ZOOM(ズーム)”。
この他にも、” LINE(ライン)”、” Google Meet(グーグル・ミート)”などが人気ツールとして使用されています。
ここからは、これらのコミュニケーションツールのメリットを見ていきましょう。
ビデオと音声を使用
ビデオと音声機能を使ったリアルタイムでのレッスンが可能という点は当たり前のメリットですね。
声だけでなく、表情からも感情がよみとれるのは嬉しい点ですよね！
画面共有機能
また、先生（発表者）の画面を一緒に見ながら授業ができるというのもメリットの1つです。
最近では、動画プラットホームで、韓流ドラマやK-POPの動画を見ながら授業するサービスも登場しています。
そうした時に、この画面共有機能は大変役立ちます。
グループレッスンも可能
“ZOOM”のようなコミュニケーションツールは、複数人でのグループ通話が可能なものがほとんどです。
なので、多人数のレッスン参加によるグループレッスンも可能となります。
マンツーマンレッスンよりもグループレッスンの方が良いという人にとってはありがたいポイントですね。
録画も可能
更にレッスン中の録画が可能という点もメリットです。
録画をしていれば、授業後の復習などを行うことができます。
メモが取れなかったとしても、録画があれば安心です！
オンラインレッスンの基本ツールのデメリット
デメリットをあげるとすれば、通信状態によってはタイムラグが発生する可能性がある、という点。
また、発音面の学習は、どうしても対面より劣ってしまう、という点もデメリットと言えるでしょう。
この点においては、まず無料体験をして、しっかり事前確認を行う事が必要です。
各ツールの比較
ここからは、 ZOOM、LINE、Skypeを、受講者の評価に基づいて比較します。
ZOOM
・メリット
-最も多く使用されるツール
-ホワイトボードを使うなど、視覚的な学習に容易
-録画機能あり
-動画ファイルの添付も容易
-グループレッスンもスムーズにできる
・デメリット
-（無料アカウントの場合）人数、時間の制限がある
-ソフトのインストールやパスコード入力など、操作方法に慣れてない人が多い
Skype
・メリット
-もともとチャットアプリであるため、チャットをメインとする学習向き
-チャット履歴が全て残るので、いつでも閲覧できる
-人数、時間制限なし
・デメリット
-ホワイトボードが有料
-画面録画がやや重いという声も
LINE
・メリット
-人数、時間制限なし
・デメリット
-レッスンに使用するには向いていないという声も
-ホワイトボード機能を立ち上げると、講師の顔が見られなくなる
-自動保存機能、録画機能がない
-ビデオの画質が、ZOOMやSkypeよりやや低い
(関連記事)韓国語オンラインレッスン 初心者が必ず注意すべきポイントまとめ
まとめ
ZOOM、LINE、Skypeなどのコミュニケーションツールは、オンラインレッスンにも便利ですね！
しかし、通信環境などはしっかりと確認しなければ、快適に授業を受けることができず、損をしたという気分になるかも知れません。
また使うツールをどれにするか、という選択も慎重に行った方が良いですね。
ZOOM、Skypeなどはオンラインレッスンを申し込む前に、操作に慣れておいた方が良いでしょう！
最後に、でき韓が提供するオンラインレッスンをご紹介いたします。
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