【韓国文化】韓国の食文化の話 「匙(スプーン)がないと食べられない韓国料理」

一ヶ月ぶりの話ですね。この話をまとめていつか本を出したいという願いはやっぱり遠い夢かもしれませんね。><
みなさんに韓国のことを理解してもらえる面白い話、今回は何がいいだろう??と悩んで決めたテーマは「韓国の食文化」です。
一つの国の文化を知るための三つの要素は「衣・食・住」、しかし、まだ韓国の食文化についてちゃんと紹介したことがなかったですね。
今更って感じですが、欠かせない所なので、韓国の「衣・食・住」について連続で紹介したいと思います。

日本と韓国の食文化における一番異なるところ、みなさんは何だと思いますか?
2005年日本留学を終えて帰国した私・・空港で家族に会い、熱い涙を流した私は早速食事に行きました。しかし、家族は左手で茶碗、右手で箸をもって美味しくご飯を食べていた私を変な目でじろじろ見ていました。

「お前、何だ?その食べ方は・・・」

日本生活を始めたばかりの時、匙なしで箸だけでご飯を食べるのが難しくて苦戦していた私、でも、半年後、家族との食事の時、私は吉野家で牛丼を食べていたその食べ方でご飯を食べていたのです。

日本は基本、箸だけで食べる食文化ですが、みなさんご存知のように韓国は箸と匙を使う食文化です。両国の食文化で一番異なるところだと思いますが・・ 
東アジアの中国、韓国、日本、この中でも韓国だけ匙を使う理由は何だろう?と気になっていた私、大学の東アジア文化の授業の時間、私は「東アジアの食文化の比較」というテーマで発表したことがあります。

韓国と同じく古代から匙を使ってきた中国、日本も文明の発展にともなってより進化している箸を使うようになり、次第に使わなくなった匙、どうして韓国だけ使っているのか???  諸説がありますが、やっぱり韓国の独特な食文化と密接な関係がありました。

1.ご飯と汁物で構成されている韓国だけのいわゆるクッパ文化(국(グク:汁)+밥(バ:ご飯))があるから
2.昔から木製食器を使ってきた日本とは違って、鉄製食器を使ってきたから(熱いので素手では触れない><)
3.昔から粘性が強いジャポニカという米を食べてきて、箸で食べるのに無理がなかった日本とは違って、韓国で食べていた米は割りと粘性が弱くて匙がないとだめだった。

みなさん「なるほど!」って思いませんか?^^ 韓国では匙がないと毎回の食事が大変ですぐ痩せてしまいそうですね~
諸説の中でもやっぱり韓国には「クッパ文化」があるからじゃないでしょうか?
これは恥ずかしくて誰にも話していませんが、韓国人は汁物がないとなかなかご飯が食べられないので、私も留学の時、辛ラーメンを食べて残っているラーメンの汁を冷蔵庫に入れておいて、朝ご飯の汁物の代わりにしたことがあります。(可哀想で汚いでしょう?w) 汁物がないと朝ごはんが飲み込めない私、しかし、汁物は作れないうえに、やっぱり留学生で貧乏だったからでした。ある日、遊びに来た友達が冷蔵庫を開けてショックをうけ、毎週おかずと汁物を作ってくれたというエピソードが・・笑

サムゲタン、ソロンタン、ユッケジャン・・など「汁+ご飯」がメインの韓国食文化、残っているラーメンの汁さえ必ずご飯にかけて汁を残さず食べる世界唯一の韓国人。(韓国のコンビニではインスタントご飯がついているカップラーメンも販売していますw)

世界中で知られている韓国料理のビビンパも匙がないと混ぜるのが大変で食べるまでに時間がすごくかかりそうですね~ 匙がない韓国の食卓は何だか想像がつきません!

クッパ文化があるため、匙がないと食べられない韓国料理、みなさんはどんな韓国料理がお好きですか?^^ 

それでは、【韓国の食文化の話】その続きもお楽しみに! 

 

“3”へのコメント(3)

  1. だつりょく のコメント:

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    久しぶりにコメント残します

    匙。私も凄く気になっていたので、興味深く読ませていただきました。
    匙の使い方?(口に運んだ時)も日本人とはあきらかに違いますよね。
    グイッと云うかガシッと云うか匙も食べそうな勢いを感じます。

  2. jonghyo80 のコメント:

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    そうですね~w

    だつりょくさん
    読んでいただき、ありがとうございました。
    匙も食べそうな勢い・・・はは~確かにそうかもしれませんね。^^

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