「和える」韓国語で？무치다, 버무리다の意味の違いと使い分け【料理用語】

무치다, 버무리다の意味

まず、辞書ではこのように説明しています。

무치다, 버무리다の違いと使い分けは？

実際、韓国人が日常でどのように使っているか、違いと使い分けを説明します。

日韓共に様々な類似言葉がありますが、무치다、버무리다は特に違いを感じにくい言葉です。料理に限って使うのでさらに分かりづらいところがあります。

こちら国立国語院の回答によると、ほぼ同じ言葉で置き換えが可能な場合が多いです。

무치다の意味と使い方

무치다は食材に調味料やタレなどをさっと和えて味や香りを引き立てる工程、行動です。

素材本来の味や食感を残したまま、味や香りを加え、豊かにするナムルが一番分かりやすいです。

버무리다の意味と使い方

버무리다は二つの食材、タレなどをぐちゃぐちゃにする工程、行動です。

そのため、치킨에 소스를 버무리다、김치와 양념을 버무리다とは言っても、치킨에 소스를 무치다、김치와 양념을 무치다とは言いません。

「〇〇에/와 〇〇를 버무리다（〇〇に・と〇〇を混ぜ合わす、和える）」とよくいいます。

무치다, 버무리다の例文

単語・文法は必ず例文とともに覚えてください。それでは、例文を見てみましょう。

例文

• 무친 콩나물（和えたモヤシ）
• 시금치를 무쳐 본 적은 있나요?（ほうれん草を和えたことはありますか？）
• 양념을 3분의 2만 넣어서 잘 무쳐줍니다（タレを３分の２だけ入れてよく和えます）
• 좋아, 이 양념으로 김치도 버무리자（よし、このタレでキムチも作ろう）
• 이 소스를 치킨에 버무리면 양념치킨이 돼요（このソースをチキンに混ぜ合わすとヤンニョムチキンになります）

「和える」韓国語で？まとめ

いかがでしょうか^^
今回は、무치다, 버무리다の意味の違いと使い分けを例文を交えて解説いたしました。

韓国語は言葉や表現が細かく分かりづらいので、例文を使って正しい使い方を覚えてくださいね^^

こちらの記事もご参考にしてください↓
韓国人の家庭料理、콩나물 비빔밥（もやしビビンバ）

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