韓国 格安航空券、安いチケットの買い方！おすすめサイトと料金比較結果

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今回のテーマはでき韓オンラインの生徒からも質問が多い韓国行きの格安飛行機・航空券の買い方に関してです。

韓国行きの安い航空券に詳しいのはやっぱり日本在住の韓国人です。私も年1~2程度で行きますが、一度行くと結構な出費なので、いろいろ調べて安いチケットを取っています。

私とでき韓オンライン講師の経験、そして、フェイスブック最大の韓国人コミュニティ「日本韓国人会」で共有された節約家在留韓国人の情報などをまとめてご紹介します。

早めに予約（早割、先得）

早期予約制度は日本の航空会社と韓国の航空会社、どちらも行っている割引制度です。

一般的に韓国の航空会社では「早期予約（조기예약）、アーリーバード（얼리버드）割引」と呼び、日本の航空会社では「早割、先得」という言葉を使っています。

航空会社ごとに違いますが、通常1年前からチケットの販売を開始します。

早期予約割引を利用すると、通常より最大80％まで航空券が安くなる航空会社もありますので、各航空会社のホームページを事前にチェックすると、安いチケットが取れます。

特に、韓国に行く計画を1年前から立てていたり、毎年同じ時期に行く方は、この割引制度がおすすめです。

通常の航空券を安く買えるコツ

航空券を購入する際、一般的に以下のコツを活用すると、もっと安く韓国行きのチケットが買えると言われています。

航空会社と旅行会社で働いている業界人が教えてくれたコツなので、手間がかかっても一度活用してみてください。

#1 火曜日と水曜日の飛行機が安い？

業界の人が教えてくれた情報で、実際に一週間のうちに火曜日と水曜日に飛行する便が一番安いと言われています。

大体、火曜日と水曜日に飛行機の利用客が減る傾向があるからだそうです。

#2 出発は午後、復路は午前？

曜日だけでなく、時間帯によっても金額が変わるそうです。出発日程を午後、復路日程を午前に設定した方が安いと言われています。

#3 面倒でも片道金額を確認

チケット購入時に往復チケットだけでなく、片道チケットで別々購入した場合の値段もチェックするといいです。

これは、同じ区間でも航空便を往復で購入すると、手間が省けるので便利ですが、同じ区間を片道で予約する際に合計金額が安い便があるからです。

往復だけではなく、同じ区間と日程で片道料金もチェックし、比較してみましょう。

#4 複数人のチケットは、1人ずつ予約

座席を1人ずつ検索する方法は、フライト直前など残席が残り少ない場合に特に有効です。

複数のチケットを一度に検索すると、すべて同じ価格の席だけが表示されます。複数人で検索するとまとまった空きが残っていないので、表示されないからです。

1人の座席が見つかったら、同じフライトでもう一人検索しましょう。座席が離れる可能性は高いですが、安い座席が見つかる可能性が高いです。

航空会社のEメール、SNSの通知登録

航空会社の電子メール通知を登録すると、航空券の割引情報をすばやく取得できるので、特定の航空会社や提携マイレージ利用を希望する方におすすめです。

EメールとSNSを通じた通知は、航空会社だけでなく多くの企業の主要マーケティング手段です。最近は格安航空会社もEメールやSNSなどを活用してプロモーションを積極的に広げています。

プロモーションの中にはタイムセールや特別割引などもあり、一般人は随時チェックすることが難しいので見逃す場合が多いです。

そんな人のために航空会社は顧客のEメールとSNSで通知やお知らせを送るサービスを提供しています。

私の場合、数年前に済州航空のイベントで往復1万円くらいのプロモーション航空券を購入したことがあります。しかし、行けなくなりキャンセルしたら、払い戻し期限が切れて損してしまいました。

このようなプロモーション割引航空券は払い戻しやキャンセル条件が厳しい場合が多いので、慎重に決めてください。

航空券検索エンジンの活用

スカイスキャナー、グーグルフライト、トリップドットコムのような航空券検索エンジンを使えば、複数の航空会社の料金をまとめて比較することができます。

航空券を検索する際に、航空会社のホームページだけでなく、航空券比較サイトや検索エンジンの活用をおすすめします。

全ての航空会社をまとめて検索できて、ホテルとレンタカーもお得に予約することができます。

人気航空券検索・旅行会社サイトの料金比較結果！

在留韓国人がおすすめしているスカイスキャナー、楽天トラベル、スカイチケット、HIS、エアトリ、4トラベルの航空券料金を比較してみました。

日程は比較的に安いといわれる火曜日出発の4/9~4/12日、3泊4日の往復料金です。最安値はどこでしょうか？

• 1. スカイスキャナー：24330円 【スカイスキャナーで航空券検索】
• 2. 楽天トラベル：26400円 【楽天トラベルで航空券検索】
• 3. スカイチケット：27160円 【スカイチケットで航空券検索】
• 4. HIS：29160円 【HISで航空券検索】
• 5. エアトリ：29320円 【エアトリで航空券検索】
• 6. 4トラベル：34990円 【4トラベルで航空券検索】

の順でした。各サイトの検索エンジンによって検索される航空会社が少しずつ異なり、それによって検索結果と料金も違いました。

これは特定日の最安値を比較したもので、出発時間が朝早いと安くなったり、他の日程によって検索結果も異なってくることがありますので、参考までにしてください。

まずは上記のサイトは安いと言われているので、希望日程で比較してみることをお勧めします。

料金のトラッキングと料金グラフ活用

そして、価格グラフというツールを提供している検索エンジンが多いです。このツールを活用すると、希望日程で料金が普段より高いのか、いつ安くなるのかなどが一目で確認できます。

また、自分が利用したい便の料金トラッキング（追跡）を行うことができます。希望日程で料金が安くなった時にメールで通知が来るので、余裕を持って安いチケットを取りたい方に非常に便利です。

例として、グーグルフライトで料金のトラッキングと料金グラフをチェックしてみましょう。

2024年ゴールデンウィーク期間中で、日本の東京(羽田、成田)発-ソウル(仁川、金浦)行きで設定しました。

左上の「料金のトラッキング」というボタンを活性化しておくと、メールで通知が来ます。

隣の「日付指定なし」を活性化すると、当該路線（東京発-ソウル着）で最初に設定した日程の料金より安くなったらメールで通知がきます。

この機能を活用すると、随時検索する手間なく、料金変動をリアルタイムで追跡することができます。

そして「料金グラフ」を開くと、該当路線の料金がいつ高くて、いつ安いのかを一目で把握することができます。

ゴールデンウィーク期間で検索してみると、普段より2倍以上料金が高いことが確認できます。

格安航空券、安い飛行機チケットを手に入れる方法はタイミングが大事だと言われます。料金のトラッキングと料金グラフツールを活用し、安いタイミングで最安値のチケットをゲットしましょう。

出発間際のチケットを狙おう

航空会社によっては、出発直前に空席の多い航空券を低価格で提供する場合があります。

出発日が近づくと航空券の料金が上がるのが一般的ですが、空席が多い場合は逆に料金が下がります。

また、出発が確定した航空機の出発直前に残っている空席は、航空会社にとってはそのまま損になります。

安くても売った方がいいので格安でチケットが取れます。2～5日以内で出発が可能な場合、航空会社の公式サイトをよくチェックし、出発間際の安いチケットを狙いましょう。

まとめ

LCCの登場により、以前よりチケットは安くなり、航空会社の選択の幅も広くなりました。

しかし、その分どのサイトと航空会社・旅行会社を利用するべきか分からず、結局高いチケットを買ってしまう方も少なくありません。

今回の記事をご参考に、安いチケットをゲットし、もっともっと韓国を楽しみましょう♪

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