【韓国語勉強】大半の韓国人が間違える韓国語10選

人は生まれて「聞く、話す、読む、書く」の順で言語を身につけます。最終段階の「書く」は正しい綴り(スペリング)を全て覚えなければいけなく、かなり時間と努力を必要とするので、外国人はもちろん、ネイティブの韓国人も苦戦しています。
小学生時代、書き取りテストは大嫌いでした。点数を付けられ、親の判子をもらわなければいけなかったので、人生で初めて感じたプレッシャーでした><

100点が取れた日は猛スピードで家に走って帰った覚えが・・・
100点が取れた日は猛スピードで家に駆け付けた覚えが・・・

インターネット、SNS時代になってからは書くことが非常に少なくなり、キーボードで簡単に書いたり、スマホでは少しぽちぽちするだけで文が書けるようになりました。
時代の影響もあってか、韓国人でもどんどん綴りを間違ったり、変な韓国語を使う人が増えていると思います。

今回は「韓国人半数以上が間違える韓国語」を紹介します。以前、旅行記事を校正する仕事をしていた時の経験を基に、韓国語を勉強している皆さんにも是非覚えてほしい、注意してほしい10個の表現をピックアップしました。
正しい韓国語を身につけ、韓国人より綺麗な韓国語を使ってみましょう♪

 

①예요/이에요, 아니에요

初級の初級文法である「名詞+예요/이에요(です)」。ここで「예」は実際「에」と読むので、書く時に「에요」と書く人が沢山います。恥ずかしい話ですが、私自身も日本で韓国語を教える前はよく間違っていました。
パッチムがなければ예요、あれば이에요が付きます。
아니에요も아니예요と混乱しやすいですね。예요, 이에요, 아니에요のスペリング、しっかり覚えましょう♪

・例文
저는 한국 사람이에요(私は韓国人です)
이건 커피예요(これはコーヒーです)
여자 친구는 일본 사람이 아니에요(彼女は日本人ではありません)

 

②들르다/들리다

校正の仕事をやっていた時は直しても直しても間違えるので、ライターに怒ったこともあります。
発音が似ているので韓国人の半数以上は間違って使っていますが、全然違う言葉なので注意が必要です。
들르다は「立ち寄る」、들리다は「聞こえる」です。

・例文
온 김에 들렀어요(来たついでに立ち寄りました)
고양이 소리가 들렸어요(猫の声が聞こえました)
너의 목소리가 들려(君の声が聞こえてくる)
들러보셔도 좋은 곳입니다(立ち寄ってみてもいいところです)

 

③재밌어요/재밋어요

재밌어요(面白いです)が正しいです。原型の「재미있다(재밌다)」が丁寧語の「재미있어요(재밌어요)」になった形です。こちらも発音が一緒なので、二重パッチム「밌」が正しいのに재밋어요と書く人が多いです。

・例文
이 영화 재미있어요/재밌어요(この映画、面白いです)
재미있는/재밌는 영화(面白い映画)
와, 재미있겠네요/재밌겠네요(わ、面白そうですね)

 

④봬요/뵈요

봬요は뵙다(お目にかかる)が原形で、보다(会う)の謙譲語です。어요が付くと、不規則により봬요(お目にかかります)になります。
봬と뵈は発音が一緒なので、間違いがちですね。
뵀어요(お目にかかりました)、뵙고(お目にかかって)、文法により正しく応用しましょう!

・例文
선생님, 내일 뵙겠습니다(先生、明日お目にかかります・伺います)
그럼, 내일 봬요!(では、明日お会いしましょう)
어제 선배님을 뵀어요(昨日、先輩に会いました)

 

⑤돼요/되요

돼요は、「되다(いい・なる)」が原形で어요が付くと、不規則により돼요になります。「いいです」という意味なので、日常でしょっちゅう使っていて、しょっちゅう間違っています^^;;
こちらも돼/되の発音が同じなので混乱しやすいです。

・例文
이제 먹어도 돼요?(もう食べてもいいですか?)
지금 먹으면 안 돼요(今、食べてはいけません)
밥은 숟가락으로 먹으면 되고, 반찬은 젓가락으로 먹으면 돼요(ご飯はスプーンで食べればよくて、おかずは箸で食べればいいです)
이제 됐죠?(もういいですよね?)

 

⑥어떻게/어떡게

これは知らない人が圧倒的に多いでしょう。「どうやって、どのように、どうしよう!」など、日常でよく使う表現ですし、どちらも存在する言葉なので書く時は注意が必要です。
어떻게は「どうやって・どのように」、어떡게は「어떻게 해(どうする)」の縮約形で日本語だと「どうしよう」という意味です。発音は一緒です。

・例文
이건 어떻게 먹어요?(これはどうやって食べますか?)
어머, 어떡게!(あら、どうしよう)
어떻게 그럴 수가 있어?(そんなこと、ありえないでしょう⁉ ※直:どうやってそんなことがありえるの?)
거기서 울면 어떡게!(そこで泣いたらどうするのよ)

 

⑦역할/역활

これも校正作業の時、かなりの頻度で出ていました。
なぜか역활が広まっていて混乱する人が多いですが、「役割」は韓国語で「역할」が正しいです。

・例文
각자의 역할이 중요해요(各自の役割が大事です)
역할분담(役割分担)

 

⑧굳이/구지

韓国語の様々な発音現象の中でも口蓋音化という現象は特殊です。굳이(あえて)の発音は[구디]ではなく[구지]と読みます。
なので、書く時も구지と書く人が多いです。これは比較的に基礎的なミスなので、韓国人が間違えたら「この人はあまり本や新聞を読んだり、勉強しない人だな」と思われる恐れがあります。

・例文
굳이 살 필요는 없어요(あえて買う必要はありません)

 

⑨폭발/폭팔

こちらは激音化により、폭발(爆発)は[폭팔]と読みます。間違えて폭팔と書かないように注意しましょう。

・例文
공장이 폭발했어요(工場が爆発しました)

 

⑩웬일이야/왠일이야

かなりレベルが高く、大勢の韓国人が間違っているし、韓国人でもしっかり説明ができないはずの表現です。
「どうしたの?」は韓国語で「웬일이야?」が正解。一方、「왠지(왜인지):なぜか」という言葉があるので、왠の方がよく使われていて、馴染みがあることから、왠일이야と書く人が大半です。웬/왠は発音も一緒です。
웬만한(大概の、並々の)も覚えましょう!

・例文
네가 밥을 사다니 웬일이야?(あなたがご飯をおごるなんてどうしたの?)
오늘 왠지 술 마시고 싶어(今日なぜかお酒が飲みたい)
웬만한 일로는 놀라지 않는다(大概のことでは驚かない)

 


いかがでしょうか?大半の韓国人が間違える韓国語。しっかり覚えて正しく使ったらきっと韓国人から「대단해!(すごい!)」と言われるはずです!

以下の動画もご参考にし、しっかり身につけましょう♪

 

【韓国語講座】大半の韓国人が間違える韓国語10選#1

【韓国語講座】大半の韓国人が間違える韓国語10選#2