韓国人が感動した日本のドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』は私の人生を変えました。

誰もが一作くらい忘れられないドラマがあるのではないでしょうか？

元々こそばゆい、あり得ない設定のドラマなんか見ない主義だった僕にもそんなドラマがあります。『世界の中心で愛を叫ぶ』です。

2005年留学時代、午前中の学校の授業が終わり、アルバイトまで家で勉強していた僕はたまたま付けたテレビで放送されていたドラマ版「セカチュ」に一気にハマってしまいました。本当に今思うと運命の出会いでした。

留学が終わると、ネットで最初から見始め、今まで10回以上は見ました。ジュニ先輩は全作をDVDにして誕生日プレゼントとしてくれました。

高校生の初恋の物語、死んだ恋人の骨を17年間も持ち続け、忘れられずにいる男の純愛・・・

韓国ではなかなかない設定と感性になぜかとっぷりハマってしまったんです。（実際、韓国で大物俳優キャストでリメイクされたが、大失敗）

韓国では毎晩泣きすぎて隣の部屋の兄に「お前、何で毎晩泣いてんのか」と言われたことも・・・（笑）

台詞を丸暗記するつもりでノートを作って繰り返して観てたら日本語力も上達し、日本という国がもっと知りたいと思ったのもその頃でした。

もちろん映画版も見て、小説も読みましたが、ドラマは傑作だと思います。今見ると、主演の綾瀬はるか、山田孝之を始め、大物の俳優も勢揃い、OSTは最高すぎます。
『世界の中心で愛を叫ぶ』はまさに私の人生を変えた一作なんです。

日本でも『冬のソナタ』、『愛の不時着』がブームを起こし、人生が変わったという方が多いですよね。コンテンツの力って本当にすごいなと思います。

皆さんの人生を変えた一作は何ですか^^

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