「証明写真コンプレックス」

タイから帰ってきて旅券が満了したので、更新しないとと思っていたところ、安養(私が住んでいる地域)市庁から親切に案内文を家に送ってくれました。
「旧旅券、1万5千ウィン、証明写真を持って市庁に・・」
証明写真、証明写真、証明写真・・・
証明写真という単語を見ると瞬間緊張する私・・ 生まれながらもいろいろと欠けている人間でいろんなコンプレックスで悩んできた私ですが、その中でも平凡ではないコンプレックスがあり・・・それは中学生時代から始まった「証明写真コンプレックス」!。


中学3年生だった1995年、その日は卒業アルバムに載せる証明写真を撮る日でした。今や小学生も結婚を前提に交際する時代ですが、高校進学を控えていた私はまだまだはなたらしのちびっ子でした。友達と並んであっちこっち走り回りながらふざけていた私、見かねた写真師はでこピンしながら・・
「おい!この野郎!ちびっ子のくせにうるさいな。お前は一番最後に撮るからここで両手上げてて」

見ず知らずのおじさんにでこピンされ、叱られた私、その気分でその写真師の前に座って表情管理ができるわけがありませんでした。
何日後、見た写真はまさに最悪・・怒っている私の証明写真はこのように一生残る卒業アルバムに載せられました。

=>これが問題の中学卒業の写真

3年後、高校卒業の写真を撮る日はますます最悪、写真を撮る日、友達と弁当を食べていた私はおかずのソーセージが引き金で殴りあうことになり、そのまま、写真を撮りました。写真師曰く、「おい、君は喧嘩したの?表情がちょっと・・」

=>高校時代の写真

=>大学生

 

その後、証明写真を撮ることになるとコンプレックスになってしまった以前のつらい記憶が思い出され、緊張してしまい、写真は常に不自然な姿勢と表情で最悪になってしまいました。
今回も「仕事もあるし、自動証明写真機で撮ろうか」とも思いましたが、男らしく堂々とチャレンジすることにしました。カメラの前に座るといつものように緊張しましたけど、女性写真師がやさしくリードしてくれたおかげで6枚を撮ってはじめて撮影を済ませることができました。

=>2008年11月、社会人のジョンヒョ

幼稚園入学のために生まれて初めてママの手につれられて撮った黒白証明写真から一役を担っている社会人になって撮った旅券用写真まで・・
今まで撮ってきた証明写真をずらっと並べ見ていたら我知らず微笑んでいました。まだどこか不自然な笑顔ですが、自分なりに堂々とした笑顔で撮られている自分を見ながら、嵐のようだった思春期時代のしかめていた私自身にもようやく余裕ができてきたなと思い、何だか胸がいっぱいになりました。

2~3年後になれば、また証明写真を撮る日が来るでしょうね。その時はもっとりりしくて余裕が漲る表情でカメラの前に立とうと思いました。

“4”へのコメント(4)

  1. sumire のコメント:

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    >今まで撮ってきた証明写真をずらっと並べ見ていたら我知らず微笑んでいました。

    読み続けていくと、私もいつの間にか微笑んでいました。^^
    今もそうだけれど、昔から凛々しいお顔ですね。(*^^)v

  2. jonghyo80 のコメント:

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    私にとってはコンプレックスのあるいやな思い出でしたけどね・・・
    中学卒業の写真は凛々しくありませんよ!w

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