【韓国文化】韓国の携帯文化の話

現在、韓国は世界2位の携帯生産国家、IT強国とも呼ばれ、携帯は今日も新しい文化を作り出しています。
みなさん、韓国の携帯文化の中で皆さんを驚かせたことは何でしょうか?

留学時代、私が日本の携帯を半年間使ってびっくりしたことはまず携帯が使えないところがあるということ!
携帯を契約し、友達に電話をかけたら「あ、ジョンヒョさん!今地下鉄なのでちょっと降りますね」、「え??なんで電話出るために地下鉄を降りるんだ?」と思ったら日本は地下鉄が走ると、当時は携帯自体が使えなくなってしまいましたよね。

出典:SBSニュース
出典:SBSニュース

韓国で携帯が発売し始めていた時、大手の携帯会社の 「時と場所にこだわらない!」という広告コピーが大ヒットし、全国どこでも使えるようになっている韓国とは裏腹だったのでかなりのカルチャーショックをうけました。
こういうふうに携帯の着信音が時と場所にこだわず泣いてくる韓国なので、眉をひそめることも多々あります。周りのことはまったく気にせずに大きな声で通話しているアジュンマ、アジョシ、つまらない話で何分間も電話でいちゃいちゃする若者でバス、地下鉄はいつも市場のような感じ!

映画館では・・ 映画が始まる前に「携帯は消してください」という案内放送が流れるにもかかわらず、映画観賞中、自慢でもするように電話に出て「今映画見てる、映画!うん。面白い~」と通話を周りに生中継する人もいます。

学校の講義室では・・ 例えば、講義に夢中になっていた先生が自分の携帯の着信メロが騒がしく鳴りはじめ、何気なく「ごめんね!ちょっと電話・・ うん、うん、、今授業中なんだから・・・」と電話に出たり、しばらくして、今度は学生の携帯が騒がしく音を立て、「今、授業中~うん、うん・・あ、今夜の合コンね!シンチョンで7時~オッケー!」と普通に電話に出たりします。
または授業中、学生が携帯を持ってパッと教室の外に飛び出すことも普通のこと!

有名な国会議員のソンハキュさんも率先に地下鉄の中で携帯を使用
有名な国会議員のソンハキュさんも率先に地下鉄の中で携帯を使用

日本とは違ってどこでも、いつでも携帯を使うことにあまり抵抗のない韓国では便利といえば便利ですが、このような韓国人の携帯のマナー意識はあまり周りのことを気にしない韓国人の国民性がよく現れていると思います。
高い携帯普及率の国でのこのような携帯使用のマナーの悪さは社会的な問題になり、最近では公演場、会議場などで電波遮断機を設置し、電波自体をブロックしているところも増えています。

どこでもいつでも携帯が使える国、韓国はまさに「携帯の天国」!
韓国に訪れたみなさん、どこでもいつでも携帯で自分の写真を撮っている韓国人の姿に驚いたことはありませんか?
2000年カメラフォンがデビューして以来、新しい韓国分化を作り出した一名「セルカ(SELF+CAMERA)」。
当時、国民SNSと呼ばれていたCYWORLDが火をつけた韓国のセルカ文化は自分をアピールしたがる韓国人の国民性をよく表している文化です。

街で歩いている途中に、図書館で勉強中に、電車の中で、更にはトイレの中でも、セルカノリ(셀카놀이:セルカ遊び)に夢中になっている韓国人の姿はよく目につく普通のこと。人ごみの電車の中で注目されているなんてまったく気にせずに、笑ったり、しかめ面してバラエティな自分の魅力を撮っている人には韓国人の私さえ「ちょ、ちょっと、我慢してくれ」と言いたくなるくらいです。「上から下に向かって、角度は45度、顔の左側を中心に・・」という綺麗なセルカを撮るコツさえあるので、韓国人はみんなセルカの達人といっても過言ではありません。韓国が好きで韓国で生活する外国人ならこのセルカ文化にまず慣れなければならないかもしれません^^;;

【韓国の携帯文化の話】いかがでしたか?ほんの少しでも韓国の携帯事情を知るきっかけになればと思います。

それでは、次のテーマも楽しみにしてくださいね!