
韓国語の勉強・ハングルの学習をお手伝いしております、できちゃった韓国語の パク・ジョンヒョ と申します。
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今回は、『〜는데と〜더니の違いと使い分け』について解説いたします!
〜는데と〜더니の違いと使い分け
実際、韓国人が日常でどのように使っているか、違いと使い分けを説明します。
〜는데:けど、のに
※逆接
※逆接
〜더니:のに、と思ったら
※過去(以前)とは違う変化
「〜는데」の方が使い方が多く、過去(以前)とは違う変化「のに」の意味だったら置き換えが可能ですが、逆接の「けど」の意味だったら置き換えができません。
〜는데と〜더니の例文
単語・文法は必ず例文とともに覚えてください。それでは、例文を見てみましょう。
例文
- 어제는 엄청 따뜻했는데 오늘은 춥네요:昨日はとても暖かかったのに今日は寒いですね(O)
- 어제는 엄청 따뜻하더니 오늘은 춥네요:昨日はとても暖かかったのに今日は寒いですね(O)
- 한국은 겨울에 추운데 일본은 안 추워요:韓国は冬が寒いけど、日本は寒くありません(O)
- 한국은 겨울에 춥더니 일본은 안 추워요:(X)
- 이 가게는 맛있었는데 지금은 별로예요:この店は美味しかったのに今はいまいちです(O)
- 이 가게는 맛있더니 지금은 별로예요:この店は美味しかったのに今はいまいちです(O)
- 전에는 황무지더니 지금은 주택지가 되었다:前は荒れ地だったが、今は住宅地になった(O)
韓国語学習:中級とは
中級レベルは、日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語(ハングル)使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能です。 ニュースや新聞をある程度理解でき、 慣用句や代表的な韓国文化に対する理解をもとに様々な文章が理解できます。韓国語学習:上級とは
上級レベルは、専門分野において必要な言語(ハングル)をある程度理解と使用ができ、政治・経済・社会・文化などの身近なテーマについて理解し、使用できます。 口語、文語的な言語(ハングル)を適切に区分し、使用できます。 ネイティブ程度までではないが、自己表現を問題なく話すことができます。