「어머니의 사랑(母親の愛)」

ジョンヒョと一緒に韓国へ !★

年中イベントの「2010ソウルキャラクターフェア」が今年も盛況裏に終りました。週末に朝寝坊もせずに暑さに苦しめられましたが、可愛い子供たちの元気を頂き、体も心も癒されました。
今年、わが社「大元メディア」で初めて行った塗り絵イベントについての感想・・・

キャラクター別に紙を備え、イベント場で色を塗り、提出すると掲示をして選ばれた子供にはプレゼントをあげるというイベントでした。別に手間もかからなく、とても盛り上がったイベントでした。
しかし、初日に塗り絵の紙を自由に選んでもらうことにしたら、大勢のおばさん達が四方から乱入し、イベント場はどさくさになってしまいました。家に持って帰ろうとキャラクター別に何枚も持ち出そうとするおばさん達・・・;; 見かねた私が「一枚だけですよ」と哀願げに言っても完全にしかとされました。

その中でも一番記憶に残っているあるおばさん・・・子供二人をつれて現われたやや根気強そうに見える方でした。一枚ずつといっている私に「すまん。聞こえないぜ。」というふうにゆっくりと子供二人分まで2枚ずつをとりそろえ、「この辺、クッキー作りイベント場ってどこですか?」とまで聞いていたそのおばさんの片手に所狭しと何かが書いてある紙が目にとまりました。

’00時 a 1列 大元メディアブース 塗り絵イベント、00時 ガオレンジャー公演、00時 a 3列00ブース 粘土イベント、00時 b 1列 00ブース クッキー作りイベント、クイズイベント・・・’

こういうふうに時間帯、ブース別に細かくイベントの内訳をメモして場内の全てのイベント巡りにいらした方でした。塗り絵の紙をカバンに入れ、次のイベント場へ急いで足をはやめるおばさんの後姿から豊かではない暮らし向きの中でも少しでも自分の子供にいろんなことを見させて、感じさせてあげたい母親の気持ちがそのまま伝わってきました。
ジョンヒョと一緒に韓国へ !★
そして、 私のお母さんもすずめの涙ほどの教師のお父さんの給料で男3兄弟をああいうふうに育ててくれたのかなと思うと心の中がじんと熱くなりました。
帰り道、胃の具合がよくないお母さんが大好きなスンデグッ(豚骨の汁にスンデをいれて沸かした白い汁)を買って帰宅、何千ウォンたらずのスンデグッに微笑むお母さんの笑顔を目にし、もう一度胸が熱くなりました。
私の名前の「ヒョ」字が韓国漢字の「孝道-孝」字ではありませんが、親孝行しようと改めて心に決めました。

ジョンヒョと一緒に韓国へ !★

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