「してくる」韓国語で？고 오다, 아/어 오다の違いと使い分けを例文で解説

【質問】 朴先生　質問です。 『結婚式に着物を着てきました』の『着てきた』は『입고 왔어요』と『고』を用いて表現する と思うのですが、『試合に出かけて怪我してきました』の『怪我してきた。』も同じように『고』を使って『다치고 왔어요』と言えますか？
 
【答え】

고 가다/오다, 아/어 가다/오다の使い分け

実際、韓国人が日常でどのように使っているか、違いと使い分けを説明します。

아/어 가다/오다の例

基本的に「〇〇ていく・来る」は「아/어 가다/오다」と言います。

特殊例 고 가다/오다の例

以下は特殊例として「고 가다/오다」を使います。慣用的な表現なので覚えるしかありません^^;；

なので、「着てくる」は입고 오다, 「怪我してくる」は다쳐서 오다です。

고 가다/오다, 아/어 가다/오다の例文

単語・文法は必ず例文とともに覚えてください。それでは、例文を見てみましょう。

例文

• 치킨 사 갈게（チキン買っていくね）
• 치킨 사 와（チキン買ってきてね）
• 동생이 축구 경기 나가서 다쳐서 왔어요（弟がサッカーの試合に出て怪我してきました）
• 남편이 홀딱 젖어 왔어요（おっとがずぶ濡れになってきました）
• 세상이 빠르게 바뀌어 가고 있습니다（世界が目まぐるしく変わっています）
• 기모노 입고 가도 돼요?（着物を着て行ってもいいですか？）
• 모자 쓰고 왔어요（帽子を被ってきました）
• 양말 꼭 신고 오세요（靴下を必ず履いてきてください）
• 버스 타고 갈게요（バスに乗っていきます）
• 뭐 가지고 가면 돼요?（何を持って行けばいいですか）

「してくる」韓国語で？まとめ

いかがでしょうか^^

今回は、韓国語の表現「고 가다/오다, 아/어 가다/오다」の意味の違いと使い方を例文を交えて解説いたしました。

韓国語は言葉や表現が細かく分かりづらいので、例文を使って正しい使い方を覚えてくださいね^^

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