
韓国語の勉強・ハングルの学習をお手伝いしております、無料韓国語学習アプリ できちゃった韓国語 の パク・ジョンヒョ と申します。
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今回は、『명、사람、분の意味の違いと使い分け』について解説いたします!

人を数える時、韓国語はいろんな言い方があります。違いと使い分けについて分かりやすく説明します!
명, 사람, 분の意味の違いと使い分け
実際、韓国人が日常でどのように使っているか、違いと使い分けを説明します。
店に行ったら店員さんによく聞かれますよね。
「何名様ですか?」
「3人です」
これを韓国語でなんと言えばいいでしょうか?
「몇 분이세요?」
「세 명이요」
人を数える助数詞として韓国語は분(プン)、명(ミョン)、사람(サラム)3つが存在します。
분は「〇名様」に当たる丁寧な言葉、명、사람は漢字語か固有語かの違いで、本来は漢字語の方が固くて丁寧な感じがしますが、日常会話では短い명の方がよく使われています。
명, 사람, 분の例文
単語・文法は必ず例文とともに覚えてください。それでは、例文を見てみましょう。
例文
- 세 분 예약 완료되었습니다(3名様、予約承りました)
- 여기 두 명 있어요(こちらに二人います)
- 가족은 세 명이에요(家族は3人です)
- 네 사람, 예약 좀 해주시겠어요?(4人、予約をお願いして頂けますか)
- 실례지만 몇 분이세요?(失礼ですが、何名様ですか)
- 다섯 명이요(5人です)
- 두 사람 예약 되나요?(二人、予約可能ですか?)
※質問に対して答える時は「이에요/예요」より「이요/요」を主に使います。
명, 사람, 분 まとめ
いかがでしょうか^^
今回は、人数を数える時の「명, 사람, 분」の意味と使い方を例文を交えて解説いたしました。
韓国語は言葉や表現が多いので、例文を使って正しい使い方を覚えてくださいね^^
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