
들어가다、돌아가다、돌아가시다の違いと使い分け
実際、韓国人が日常でどのように使っているか、違いと使い分けを説明します。
私は「帰る、返す」のように似ている言葉はいつもノートにまとめて整理し、覚えていました。
今日のレッスン中も生徒さんが混乱していた3つの単語がありました。
辞書ではこのように説明しています。
들어가다(トゥロガダ):入る
돌아가다(トラガダ):帰る、戻る、回る
돌아가시다(トラガシダ):亡くなる、亡くなられる
NAVER辞典
この単語、間違える方がとても多かったです。まだ自信がなければ是非ノートに書いて覚えましょう^^
들어가다、돌아가다、돌아가시다の例文
単語・文法は必ず例文とともに覚えてください。それでは、例文を見てみましょう。
例文
- 집에 들어가다(家に帰る)
- 집에 돌아가다(家に帰る)
- 저희는 안쪽으로 들어가면 되나요?(僕たちは中に入ればいいですか? )
- 동경을 거쳐 미국에 돌아가다(東京を経てアメリカに帰る)
- 학창 시절로 돌아가면 하고 싶은 것은?(学生時代に戻ったらやりたいことは?)
- 할아버지는 집에 들어가셨어요(おじいさんは家にお帰りになりました)
- 할아버지는 작년에 돌아가셨어요(おじいさんは去年亡くなりました)
※집에 들어가다は「家に入る」として「家に帰る」という意味もあります。집에 돌아가다とニュアンスの違いはありませんが、ネイティブは집에 들어가다をよく使います。
韓国語学習:初級とは
初級レベルは、自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な基礎的な言語(ハングル)を駆使でき、身近な話題の内容を理解、表現できます。 約800~2,000語程度の語彙を用いた文章を理解でき、使用できます。 簡単な生活文や実用文を理解し、構成できます。韓国語学習:中級とは
中級レベルは、日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語(ハングル)使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能です。 ニュースや新聞をある程度理解でき、 慣用句や代表的な韓国文化に対する理解をもとに様々な文章が理解できます。