間接話法 주라고 해요(주래요), 달라고 해요(달래요)の意味と使い方を例文で解説

初級後半で登場する間接話法。それまで出てきた文法と似たようで違うし、命令・疑問・勧誘など、様々なパターンがあるので、覚えづらいと言われています^^ 今回はもう一つの間接話法「주라고 해요(주래요)、달라고 해요(달래요)」を分かりやすく説明します。

주라고 해요(주래요)の意味と使い方

주라（あげて）＋고 해요（といいました）の組合せで、주라は命令・頼みを表すので「あげてといいました」という意味の間接話法です。縮約形は주래요です。日本語だと「あげてって」に近いです。

さらに、「語幹＋아/어 주라고 해요」は「してあげてといいました」という表現です。

주라고 해요(주래요)の例文

• 엄마가 만원 주라고 해요/주래요（母が1万ウォンあげてといいました）
• 동생에게 옷을 만들어 주래요（弟に服を作ってあげてって）
• 여자 친구한테 잘 해주래（彼女に優しくやってあげてって）
• 지은이가 이거 주래（ジウンちゃんがこれあげてって）
• 선생님이 유카에게 한국어(을/를) 가르쳐 주래（先生がゆかに韓国語を教えてあげてって）

달라고 해요(달래요)の意味と使い方

달라（ほしい、くれ）＋고 해요（といいました）の組合せで、달라は要求を表すので「ほしいといいました」という意味の間接話法です。縮約形は달래요です。日本語だと「ほしい、くれって」に近いです。

さらに、「語幹＋아/어 달라고 해요」は「してほしい・くれといいました」という表現です。

달라고 해요(달래요)の例文

• 아빠가 만원만 달라고 해요/달래요（父が1万ウォンだけ頂戴といいました）
• 동생이 저에게 옷을 만들어 달래요（弟が私に服を作ってほしいって）
• 여자 친구가 잘 해달래요（彼女が優しくしてほしいって）
• 지은이가 이거 달래（ジウンちゃんがこれほしいって）
• 유카가 한국어 가르쳐 달래（ゆかが韓国語教えてほしいって）

まとめ

今回は韓国語の表現 주라고 해요(주래요)、 달라고 해요(달래요)の意味と様々な使い方を例文を交えて解説いたしました。

いろんな単語の語尾に付けて活用してみてください^^

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주십시오, 주세요(ください)の意味と様々な使い方を例文で解説

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