「電車に乗る」韓国語で何？〇〇을/를 타다の使い方を例文で解説

【질문（質問）】 〜に乗るは、를/을 타다で覚えてたのですが、버스에 타고 보니 반대 방향으로 가는 버스였어요はなぜ、타다の前は를じゃなくて、에になります？
〜에 타다の場合の使い方の違いを教えてください。
 
【답변（答え）】 韓国語助詞一覧：韓国人がよく使う助詞のまとめ、使い方【完全保存版】はこちら☜

〇〇을/를 타다の使い方

先日、オフィスに用事があり、久々に電車に乗りました。
電車に乗る、助詞「に」は「에」なので、전철에 타다と言いがちですが、正しくは「전철을 타다」です。

同じく「旅行に行く」は여행을 가다、「留学に行く」は유학을 가다、「ショッピングに行く」は쇼핑(을) 가다、「ピクニックに行く」も피크닉을 가다と言います。

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에 타다も可能？

でき韓アプリのパク先生におまかせ掲示板の質問にお答えします。

そうです。에 타다が可能な場合もあります。

本来、「〇〇に乗る」は을/를 타다を使いますが、文章の「〇〇に乗ってみたら」の流れですと、乗ったバスを強調したいので位置や場所を表す「에（に）」を使うことも可能です。

버스를 타고 보니より버스에 타고 보니の方が「乗り間違えたバスに」とバスを強調するニュアンスになります。

間違いやすい助詞の使い方

語順が同じ、共通として使う漢字語が多いことから、わりと覚えやすい韓国語。しかし、使い方には注意が必要です。特に助詞の組合せが違うものが多いですよね。

韓国語は을/를（を）を使う傾向があります。

無料韓国語学習アプリ「でき韓」特別編の「間違いやすい韓国語 -述語編」も是非ご参考にしてください♪

間違いやすい助詞の例文

単語・文法は必ず例文とともに覚えてください。それでは、例文を見てみましょう。

例文

• 전철을 타고 학교에 가요（電車に乗って学校に行きます）
• 친구를 만나서 영화를 봤어요（友達に会って映画を観ました）
• 저는 한국 영화를 좋아해요（私は韓国映画が好きです）
• 그 사실을 잘 알고 있어요（その事実をよく知っています）
• 그 사람 전화번호를 몰라요（その人の電話番号が分かりません）

「電車に乗る」は韓国語で何？まとめ

いかがでしょうか^^

今回は、「〇〇을/를 타다（電車に乗る）」の使い方を例文を交えて解説いたしました。

日本語違う韓国語助詞の使い方、例文を使って正しく覚えてくださいね^^

こちらの記事もご参考にしてください↓
을/를 만나다と에 만나다（に会う）에(に), 을/를(を)どれが正しい？

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